思考の整理学

ちょっと頭の中を整理するため、しばらくは
本を買うのはやめることに決めていたのですが、
ついつい、買ってしまいました…

「思考の整理学」

しかし、買ってよかったです。
特に、自己啓発のためにいろいろ試しているが、
なかなか定着したものがないという方や、
記憶術などの「術」という言葉に敏感な方にも
オススメです。

ノートの取り方から睡眠に至るまで、結構、広範囲に、
非常にシンプルに、かつ、深い裏付けを添えながら、
理論展開されています。

それぞれのテクニックにはいくらでも発展させた類書が
たくさんあるのですが、ひと味違うんですよね。

この本、1986年の出版です。
PCが出てきたことで、人間はより、どのように思考するべきかということに
ついてわかりやすく述べています。
その当時、まだPCなど、一般家庭にはほとんど普及していなかった時代
なので驚きです!

人ってなかなか思い通りに記憶できないものです。
大事なことは忘れ、つまらないことに限ってしっかり覚えて
いたりします。

一方、PCは実に早く正確に記憶してしまいます。
この能力に関しては、人間は全く足下にも及びません…

さて、人間の記憶ってそんなものなのに、暗記することに
どれくらいの意味があるのでしょうか?
そんなことよりも、PCがニガテとする能力をのばすほう
が良いんじゃないの?

といったことが内容のひとつとしてあります。

これは大賛成です!

繰り返しになりますが、ほんと、驚きです!
1986年に書かれているにも
関わらず、今まさに、多くの人(特に日本人?)が知っておく
べき内容です。
なんとなくわかっていながらも具体的に意識や行動ができて
いなかったりするのが現実です。

磨くべきは、知識よりも知恵です。
得た知識を、どのようにして実用に落とし込むか。

ここからは、個人的見解ですが、
最近、私、記憶法的なことは完全にやめています。
単純に、受験のような機会がないというのも理由の
一つですが…

今では、”インターネット”という果てしなく巨大な
データベースがあります。

意識して行動していることは、
 ・深く知りたいことについては、積極的にwebで関連する
  資料を読む
 ・あとで、「あぁ、あれはどこいったかな?」となりそうな
  情報は必ず、gmailに記録を残しておく
 ・ちょっとしたことは、すぐにW-Zero3[es]にメモする

W-ZERO3[es]

W-Zero3[es]については書いた内容が、時間を守るべき
ようなことであれば、アラームを設定しておけばよいし、
友人のおすすめ本などであれば、タイトルだけ書いておけば、
あとでゆっくりとwebで調べて、本の評価などを読むこともできます。

最近よく、
 「すごくITを活用しているね。」
と言われることがあるのですが、W-Zero3[es]である必要は全くなく、
大半のことは携帯電話でできます。
というより、アラーム機能以外は、手書きメモするクセが
あればいいだけの話ですね…
言い換えると本質的には
 「よくメモしているね。」
ということになるのかもしれません。

さて、私にとってはIT活用については少しずつ知恵がついて
きているのですが、求めているのは、もっと人生において
パワフルな知恵です。
(具体的な言葉が浮かばないのであえて”パワフル”と
ぼかしておきます)
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by powder_ski | 2008-02-28 20:12
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