人気ブログランキング | 話題のタグを見る

NLPワークショップ

昨日、日本NLP学院による、NLPのワーキングショップ(体験会)に行ってきました。

今まで、カウンセリングなどでNLPに接する機会があり、
今後、職場復帰し、いろんな人とコミュニケーションをとる際のストレスを軽減するため
に、NLPという技術はかなり有効かと思い、興味をもっていました。





プラクティショナーコースに入学することも考えていたのですが、
結論から言うと、「今のところ見送り。」です。

いや、ワークショップが良くなかったというわけではないですよ。

最近、自分の心の奥底から出てくる感覚を大切にするようにしているのですが、
どうやら、私の場合、心の奥底から出てくるときには、「行動せずにはおられない。」
感覚になるようです。

この体験会に参加したことは、この感覚からです。

しかし、体験してみて、「ま、今はいいかっ。」と納得がいきました。

理屈でいうと、値段が高い。
トータルで成長が望めそうだが、時間をかけることになるが今の自分の課題を
ポイント攻略するには至らない。
といったところです。

また、今まで受けていたカウンセラーの方が、数回にわたってNLPのワークショップ
を行っていただけることになっています。
それを経験してからでも遅くないかなと。

しかし、勘違いなく理解をし、さらに目的に応じて使いこなすとなると、
結構、労力がいることはわかりました。

以下、今回のワークショップのメモをのせます。

==================================

■ 自己紹介

2人で、以下の二つのパターンを決めて自己紹介

①仲良くなれる
②仲良くなれない

>特に②のパターンは相手に気をつかってなかなかうまくできない。

 ★ うまくできなくて失敗したと思うかもしれないが、NLP的な解釈では
   失敗はない。そこにあるのは、反省か成長。(あとに生かせることが可能)


■コミュニケーションについて

人とコミュニケーションをとるときに、何による影響をうけるか。
    7% は言語→カウンセリングはこちら
   93% は非言語→NLPはこちら

視覚、聴覚、触覚
により”意味付け”を行い、言葉が出てくる。

NLPは本来は認識論
  →自分が知っていることをどのように知っているか

NLPは非言語を扱うため、ブリーフセラピー(短期療法)が可能
  →相手の悩み解決は、おおむね10回で可能といわれる


■ 目的を実現するためにはどうしたらいいか?

1、計画を立てる
2、目的に近づいているかどうか判断できる
3、柔軟性 代替案をもっている
  →いずれも誰もが持っている能力

人間の脳の習性
目的があいまいになることがある
 →親から、先生から言われたなど、自分のプログラミングではない場合がある。

NLPを用いていろいろ本当に自分がしたいこと(プログラミング)を知ることが
できる。


■ 演習ー卓越性サークル

2人組になり、一方が演習者、もう一方がガイド役。

床の上に、観察者、ポジティブな状態、ネガティブな状態の位置を
示すカードを置く。

  ポジティブカードの位置で、ポジティブな状態をしっかりイメージ
          ↓
  観察者の位置から、ポジティブカードでイメージしている自分を確認
          ↓
  ネガティブカードの位置で、ネガティブな状態をイメージ
    *こちらが、今後、解決したい状況
          ↓
  一旦、観察者の位置に戻る
          ↓
  再度、ポジティブカードの位置でイメージ
          ↓
  そのポジティブイメージをもった状態で、ネガティブカードに移動

アソシエーション
 →同一化する。そのときの状況にどっぷりはまる

ディソシエーション
 →分離する。どっぷりはまらずに、第3者的、客観的にみる

  ★上記トレーニングを行うことで、客観視する力をつける。


自分にとっていやなとき、問題にアソシエーションしている。
大きな壁をかんじる。
 →不幸な人はうつむく(身体に影響)
他人からみると、ディソシエーション
 →幸福な人は客観視(他人からみているカンジ)

  ★まずは、自分がどちらにあるか知ること


■ その他

自分の中に二人の自分
  →うまくコミュニケーションがとれている?
良い、悪いのレッテルをつけているかもしれない。
  →マイナスイメージは悪いというレッテルなど。
  →ダメだと思う自分をほうっておいてもなくならない。
    言い分がある。その意図を知る。
たばこなどの嗜好もなんらかの意図がある。
その意図をしることで嗜好壁をなくせる。

卓越性サークル
パブロフの犬
 →呼び鈴で食事。内的反応。

アンカーリング
 →好きな人を思い出すとふとイイ気分になる。
 →なんらかの儀式をしてモードがきりかわる。(良いアンカーリング)
by powder_ski | 2007-04-12 01:29
<< 心の奥底から出てくる感覚 ロルフィング >>